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【ブラック・ミラー】シーズン1:第1話「国家」のあらすじと感想

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テイテイ岡安です。
最近はNetflixの「ブラック・ミラー」にハマっております。

 

急速な進化を遂げたテクノロジーがもたらす歪みと人間の醜い業が交わる時、そこに広がるのは世にも不思議で奇妙な世界...。オムニバスで綴るSFシリーズ。

引用:ブラック・ミラー公式サイト

 

海外版の「世にも奇妙な物語」みたいな1話完結型のSFドラマなんですが、
これがめちゃめちゃ面白い。

テクノロジーが発達した近未来を舞台にした作品が多く、
これ本当に将来起こり得る話やな、、、という妙なリアリティもあります。

今回はそのブラック・ミラーの1シーズン第1話「国家」のあらすじと考察を書きたいと思います。(ネタバレ有り)

 

あらすじ


英国王妃が何者かによって誘拐されてしまう。誘拐犯からの要求は、首相が豚と性行為をする映像をリアルタイムで全国放送しろという内容であった。。

世論は首相に対して、犯人の要求に従う必要はないという意見であったが、徐々に要求を飲むべきだとする主張が強まる。首相の側近たちは知恵を絞り、替え玉を用意しようとするが、犯人に見破られてしまう。
 
マスコミも大騒ぎになり、各社事件に関する報道を頻繁に行う中で、犯人が指定した生中継の時間が迫る。

果たして、首相は犯人の要求をのむのか。
犯人の目的は何なのか?


感想&考察(ネタバレ有り)

この作品では、緊迫感に包まれた首相とその側近たちが犯人の要求に対して悪戦苦闘している一方で、「自分には直接関係ない」安全圏にいる国民たちがSNS、Youtube等のメディアを通じて今回の事件を、面白おかしいコンテンツとして消化していく様が皮肉を込めて描かれています。

首相が豚と性行為をする映像を見るために、果たして国民がテレビに釘付けになるかという点はさておき、SNSを通じた大衆の悪意の広がりとそれによって世論が大きく変化するという点が嫌悪感を感じるほどにリアルでした。

実際にこのような事件が起こったら自分も同じようになってしまうんだろうな〜と思います。こういった過激で衝撃的なコンテンツであればあるほど、倫理度外視でネット等で拡散されてしまう恐ろしさが今の世の中にはありますよね。


余談ですが、豚と性行為をするに当たって「あまり早くコトが終わると大衆に結局喜んでやってるんかいというイメージを与えてしまうから時間をかけろ」みたいな側近の忠告がやけに冷静で面白かったです笑


ブラックミラーの第1話は全くSF要素が有りませんが、
なかなかブラックで面白いのでぜひ見てみてください!